スピリチュアルの混沌(カオス)
スピリチュアル混沌期
現在、スピリチュアル難民が実に多い理由。
今、精神世界はカオスな状況になっています。それは人類が同時多発的に気づいてきているからなのです。
一般常識や普通という固定観念が人類を奴隷化しているという事が表層化してきました。
それまでこの秘密は固く閉ざされ決して庶民にはバレないように守られて来ました、
しかし、インターネットという人類の知識を共有することができる、画期的なテクノロジーが発展していき、徐々に今までの人類が隠されていた事が暴露されて崩壊してきたのです。
今までの固定観念が崩壊してきたにもかかわらず、本質的な人間としての教育は学校のカリキュラムになく。
人間とはなんなのか?や自分って何?というごくシンプルな質問さえ答えを迷ってしまいます。
そんな状態では、漠然と不安感だけが残ってしまいます。
精神世界では、そんな途方にくれたスピリチュアル難民がその不安を解消するために様々な解決法を模索しています。
しかし、知識だけ詰め込んで勉強してもどうにもバランスが取れなくてより不安定になってしまう事が多く感じられます。
バランス感覚というのは、例えば0に基準を置くとするとプラス10に対してマイナス10があって初めて0のバランスが取れます。
しかしスピリチュアルもひたすら一方の知識のみをつけていくとバランスが崩れてかたちんばな感覚を持ってしまいます。
右脳と左脳も両輪で回さなければうまく進みません。
物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえるにはバランスが大切です。
なぜ、物事を俯瞰的(ふかんてき)にとらえたほうが良いかというと、例えば迷路に迷い込んだとします。
目の前には壁が立ちふさがり方向感覚も麻痺してきます。
しかし、その迷路も10メートル上から鳥のような目線で見るとします。
そうするとまるで小学生でもゴールができるような視点になるのです。
これを人生におきかえると、八方塞がりに見える状況でも、物事を俯瞰的(ふかんてき)に目線を変え、上から見る事ができれば迂回(うかい)の道が見えてくるのです。
バランス感覚をプラスマイナスゼロに持ち、物事を俯瞰的に、見る事ができれば怖いものはありません。
その究極の状態が自然体なのです。
物事にかたよらず、客観的に大きく視野を持つ。
この状態こそが理想的なスピリチュアルな状態なのです。
車でいうとニュートラルな状態を指します。
ニュートラルを知る事で、ギアを入れる事ができます。
偏った考えは偏見(へんけん)と呼びます。
1つの側面でしか物事を見れない状態です。
物事には光と影、表と裏があります。
そのどちらも合わせて1つです。
また、主観的になりすぎて目の前のことしか見えなくなると視野が狭くなります。
視野が狭いと全体像がわからないので、自分を見失ってしまいます。
大海原を船だけの目線で見るのではなく、世界地図で大きく見たほうが自分がどこに進んでどこにたどり着きたいのかが明確にわかります。
このように、スピリチュアル(精神世界)でも、まず自分自信を知る事、そしてバランス感覚を持つこと、俯瞰的(ふかんてき)な視野を持つ事でよりユニバースと繋がり感じることのできる【ニュートラル】になれるという事なのです。
【ニュートラル】の状態になる事で、「運」と「感」が極限まで研ぎ澄まされドラゴンエネルギーを感じる事ができるようになります。
ユニバースの鼓動(周波数)を感じる事で自分のスピリチュアルもより感じる事ができます。
ユニバース理論とは?
ここの世界観はすべて、私koukiの内なる世界をご案内させて頂きます。
ユニバース理論とは?
宇宙、space(スペース)、universe(ユニバース)
私たちの存在している宇宙一つとっても様々な呼び方が存在しています。
そもそも宇宙とは、なんでしょうか?
真空空間、無限に広がる空間、漆黒の空間、まだまだ私達人類にはその全貌を知るすべもありません。
あと、何年後かにはその謎も解明される日が来るのかもしれません。
しかし、まだまだその未来は遠いのかもしれません。
宇宙がどのくらい広いのかも、地球以外に生命体や文明があるのかないのかの確認さえも取れていません。
つまり、簡単に言うと人類など、まだまだ何もわかっていないバカな生命体なのです。
自分達は高度な文明を持った宇宙の中でも最高の生命体と思い込んでいるバカな生命体と私は認識しています。
宇宙には時間は存在しません。
時間とは地球が太陽の周りを一周する事と地球自体の自転を計算して時間を割り出した人類の1つの移動の目安でしかありません。
地球でしか成立しない移動の目安の「時間」とは宇宙では全くの意味を成しません。
このように私達の常識とは、ただの狭い思い込みでしかないのです。
私の考えるユニバース理論とは、
【宇宙とは1つの生命体の1部の細胞の1つ。】
という理論です。
例えば自分の手を見て想像してみてください。
手をどんどん細胞レベルにまで細かくして行くと、タンパク質、アミノ酸、分子、電子、核、クォーク
さらにミクロの世界は広がっているのかもしれません。
まだ人類にはそれよりもミクロの世界を知るすべはありません。
そうです。ミクロの世界にも宇宙は広がっているのです。
ミクロの宇宙、マクロにも壮大な宇宙
ミクロとマクロ 双方に宇宙が広がっていて私たちは自分という存在を基準に生きて認識しています。
そのミクロとマクロを総じてユニバースと私は呼んでいます。
ミクロにも宇宙が存在していて、その宇宙の中にも生命体、さらには文明が存在しているのかもしれません。
また、私達の生きている銀河系、さらに宇宙は1つの細胞に過ぎなく、その外には同じような無数の細胞があり、それらが集まってもう1人の「あなた」を創っているかもしれません。
宇宙はロシアの民芸品の人形のマトリョーシカ人形のような構造をイメージして頂ければいいと思います。
ユニバース理論とはつまり、ミクロにもマクロにも宇宙は広がっておりその全てが生命体としての一部であるという理論なのです。
「私は私」と思うかもしれませんが、あなたも個としてのあなたという存在ではなく、宇宙を構成している材料からできている宇宙のほんの一部に過ぎず、またあなたの中の宇宙に存在しているまだ見ぬ生命体もあなたの一部でしかなく、また宇宙の一部なのです。
簡単に噛み砕いでいうと、見えるもの見えないもの全てが大きく言うと1つなのです。
この考えをユニバース理論と私は認識しています。
なんだか頭が混乱して来たでしょう?笑
いいんです。
まずはとことん混乱しましょう。
そして、ひとつずつひとつずつゆっくりと一緒にこのユニバースをひも解いて行きましょう。
最後に、この混沌とした残酷な、また素晴らしく美しい愛に満ちたユニバースでの「生きる」という壮大で刹那的な物語のドアをあなたと開くことを楽しみにしています。
私とあなた この出会いは必然なのです。
やっと巡り合えましたね。